To get started
また次回の旅もビーチへ行くので只今準備の真っ最中なのですが、近年は定番の持ち物が定まってきたのでココにまとめます。
本当に自分の経験から必要と思った物ばかりなので、参考にしてみて下さい。
①サンダル
まずサンダルですね。スニーカーで移動してる人もビーチではサンダルに履き替えないと靴に砂が入りますからね。
自分はKEENのサンダルを愛用してますが、KEENくらいしっかりとした作りのサンダルだと、夏なら靴下を履けばそのまま日本から飛行機に乗る事も出来ます。
こないだの「🔗クラビ旅行 」ではサンダルだけで日本から飛行機に乗って行きました。旅の目的地がビーチだけならサンダル一つだけで十分ですね。
②サングラス & メガネホルダー
これはこないだの海雲台(ヘウンデ)ビーチで実際に体験した事なのですが、サングラスが波にさらわれました。詳しくは「🔗韓国旅行記 」を読んでみて下さい。
とにかく膝までしか浸かってない浅瀬だったのに、波に揉みくちゃにされてサングラスを海に落とし見失いました。自然を舐めちゃダメですね。
ちなみに皆さんが大好きなアウトドアブランドのチャムスは、元はサングラスを落とさないためのメガネホルダーの会社だからね。
「🔗チャムス Neo Retainer Megafloat 」
③スマホの防水ケース
これも先ほどのサングラスのケースと同じですが、海に膝まで浸かって自撮りするじゃないですか。島をバックに。そうすると意表を突いて大き目の波が背後から来て波に揉みくちゃにされる事があります。
その時にスマホを落としてしまったらヤバイですよ。水没の心配よりも、波に拐われてどこかに消えてしまいます。
是非とも防水ケースに入れて首から掛けておいて下さい。これもどこのビーチでも買えますが、作りがちゃちい代物が多いです。
ビーチではスマホが一番の貴重品なので、肌身離さず使います。ちゃんと機能的な物を用意して下さい。
④敷物
大体ビーチにはビーチチェアがありお金を払えばビーチパラソルの下で寝そべる事ができるのですが、前回行ったクラビではビーチパラソルもビーチチェアもない野生のビーチだったので、ホテルのタオルを借りてビーチに敷きました。
見てくれ、これが前回のクラビのライレイビーチでの拠点だ。流石にこれはダサすぎるだろ。もっとイカしたレジャーシートがオレには必要なんや!
ホテルのタオルを敷物にしてしまった場合、どうやって濡れた身体を拭こうか考えものです。クラビでは炎天下すぎてタオルで拭かなくても速乾でしたが。
南国なので、スコールが来て逃げまどうパターンとか普通に考えられます。まぁこれは、ビーチチェアのある様なビーチに行けば要らないけど。野生のビーチの方が面白いじゃんね。
⑤タイドグラフ付きGショック
タイドグラフとは潮の満ち引きが分かる機能の事です。ビーチの表情も潮の満ち引きでだいぶ変わるので、タイドグラフでチェックしておくと楽しみが倍増します。
ほらよくあるじゃないですか、引き潮の時だけ現れるエンジェルロード(小豆島)的なのが。
あとGショックは防水なのでそのまま水遊びで重宝します。ビーチではマストアイテムですね。
⑥水筒(魔法瓶)
いつもビーチへはホテルの無料の水を持って行くのですが、ペコペコのプラスティックのペットボトルのお水は、ビーチでは一瞬でお湯になります。
またたまにホテルのお水がペットボトルではなくてガラスの瓶に入れられてる事もあります。そういう場合は魔法瓶に移し替えて持ち運ぶと、冷たいお水が長持ちします。
まぁ、これはビーチのみならず、東南アジアを旅行するならマストアイテムですね。
⑦Kindleペーパーホワイト
前回の「🔗クラビ旅行 」ではビーチパラソルなしの炎天下だったので、iPhoneで読書しようと思ったけど画面が全く見えませんでした。
この場合の最適解はKindleペーパーホワイトですね。Kindleを持ってくれば良かったと大後悔しました。
KindleペーパーホワイトはE-Inkディスプレイなので、太陽の元でも紙の様に見やすいです。あと防水機能もあるのでビーチでもプールでもお風呂でも読めます。
あとビーチでビールを飲みながら読書すると寝ちゃう時あるじゃないですか。そんな時、最悪盗られても痛くない価格ですよね。。。
いや痛いは痛いけどiPhone11 Pro Max 512G(約18万円)を盗られるよりはマシでしょ?ってレベルの話で。
「🔗Kindle Paperwhite 防水機能搭載 Wi-Fi 8GB 」
⑧水着
水着なんて当たり前と思われる方も多いですけど、日本が冬とかで水着売り場が無い為「最悪、現地で買えば良いかな?」とか思ってないですか?
ビーチの売店(というかお土産屋さん)にはダサい水着しか売ってません。大き目のショッピングモールでブランド物のお店が有る様なビーチなら何とかなるかもしれないですが、サイズも欧米人向けの大きな物が多かったり自分に合ったデザインを見つけるの大変ですよ。
前にプーケット島のパトンビーチで水着を探してたんだけど、気に入ったデザインがあまり無くて、妥協して無難なのを選んだんだけど、今度はサイズがなかったりして、試着しまくって結局ブカブカの水着を買ったのは良き思い出。
時は金なりです。東京で冬に水着を買うならネットで買えば良いですね。自分は新宿のアウトドア屋さんで買いましたが。
⑨日焼け止めやアフターサンケア
これも当たり前だけど、日焼け止め。ビーチは紫外線が強すぎるので、必須アイテム。
これは現地でも調達出来ますが、日本の様なUVカット度数の高い代物はあまり見かけませんね。
あと忘れがちなのが、UVカットのリップね。脣が焼けてヒリヒリするとストレスだぜ? まぁでもこれらは、最悪現地のコンビニで買えば良いかな。だって消耗品だもの。
⑩ビーチバッグ
で、最後にこれらのグッズを入れてビーチまで運ぶバッグが必要です。
前回のクラビ旅行用に日本で買ったバッグが小さすぎて、わざわざクラビタウンまで買いに行来ました。サイケな柄のインドの布バッグを。ビーチでは子猫に人気でした。でもさ、これ使いづらかったんだよね、
ビーチで使うなら大容量の防水ビーチバッグ一択だよなぁ。
まとめ
て言うかさ、もちろん現地で買うのも良いですが、そんな事に時間を使うのかなり勿体ないですよ。ビーチでは出来るだけ遊びましょう。
本当に数十時間しか滞在出来ないのに、そんな要らん事に時間使うの損ですよ? この記事で一番言いたいのはコレ。出来るだけ日本で準備してから行こう?