旅ブロガーShin Naka(なかしん)です。
☝️前回のスワンナプーム空港に着いた後のお話です。
到着してすぐ、ムアっとした熱気
スワンナプーム空港に着いて、到着ロビーを抜けて外に出た瞬間――ムアっとした熱気。この感じ、まさに東南アジア。空気がまとわりついてくるような、あの湿気のある暑さに包まれて、「ああ、バンコクに来たな」と実感します。でも、それにしても暑い。
バンコクには何度も来ているけれど、このムアっと感は毎回新鮮。そして今回は、娘(20)との二人旅。できるだけスムーズに、手間なく旅を進められたらと思っていました。
そこで今回は、ちょっとだけ移動の仕方を変えてみました。ChatGPTにすすめられて、配車アプリ「Grab」を使ってみたんです。理由はシンプルで、「お手軽そうだったから」。ホテルの名前を入れるだけで車が来るなら、それが一番ラクかなと。
Grabアプリはこんな感じです
🔗https://www.grab.com/global/ja/download

Grabは東南アジア全域で使える配車アプリ。タイでは定番で、タクシーよりも安心・明朗会計。アプリ上で行き先を入れると、事前に料金が表示されて、そのままクレジットカードなどで決済できます。

今回はホテルの名前をそのまま入力し、空港で車を呼びました。ピックアップの場所もアプリ内に表示され、案内に沿って進むだけ。
Grab Pick Up Point Bはここです
Grabドライバーからチャットで、Point Bで待っててということで、PointBへ行くことに。

空港の1階に降りて、表示通りに歩いていくと「Grab Pick Up Point B」に到着します。専用の乗り場がしっかり用意されていて、Grabのロゴと一緒に番号が書かれた看板があります。タイ語がわからなくても、英語表記で迷うことはありませんでした。

ドライバーのナンバーや車種もアプリに表示されているので、確認してから乗るだけです。
ホテルが近づくころ、運転手レビューが届いた
数分で車が到着。乗ってしまえば、あとは目的地まで静かにまっすぐ。料金も事前にアプリで表示されていて、支払いもキャッシュレス。とにかく気が楽です。

ホテルが近くなってきた頃、スマホに「ドライバーの対応はいかがでしたか?」という通知が届きました。いわゆる運転手レビューのお願いです。
まだ乗っている最中に来たので「もう?」と思いましたが、星の数を選んだり、コメントを入力したりできるようになっていました。
そのあと、「チップを追加しますか?」という表示も出てきました。強制ではないようだったので、今回はそのままスキップ。特に気まずさもなく、自然に終わりました。
慣れた街でも、新しい移動手段は快適
Grabを使うのはこれが初めてでしたが、慣れたバンコクでも移動のストレスがゼロになると、旅のテンポがぐっと良くなります。写真を撮る余裕もありましたし、車内からの景色も新鮮に感じました。

そのままホテル前へ。移動はスムーズに完了
無事にホテル前に到着。迷うことも、やりとりも、余計なストレスもなし。アプリで呼んで乗るだけ。こういう移動が一番ありがたい。
今回は娘(20)との二人旅。無駄なく、お手軽に旅を進行させるのが父ちゃんの役目。なるべく疲れさせず、スムーズに進めていくための一手として、Grabはなかなか使えるなと思いました。