どうも!旅ブロガーの Shin Naka(なかしん) です。
私は旅の記録をもとに作ったスマートフォンゲーム『Beach of the Dead(ビーチ・オブ・ザ・デッド)』を全世界に向けて配信しています。
このブログにもゲームからリンクを貼っているため、海外の方にも読んでもらいやすいように、英語表記の「Shin Naka」を使う事にしました。文章も機械翻訳に優しい日本語を心がけます。
今回は、日本のスターバックスのモバイルオーダーに関する話です。
日本のスターバックスでは、マグの選択ができなかった
スターバックスのモバイルオーダーは便利ですが、日本では、カップの種類(紙カップ/マグカップ)をアプリで選べない状態が長く続いていました。
私は店内で飲むときは、紙カップよりもマグカップの方がコーヒーの味や香りがはっきり感じられて美味しいと感じています。 そのため、どうにかしてマグで提供してもらえないかと考えていました。
「マグnaka」という名前を使った工夫
ある日、東京・渋谷のスターバックス(cocoti 店)で、次のような掲示を見つけました。
マグをご希望の方は、名前に“マグ”と記入してください
正確な文言は覚えてないけれど、この案内を見てから、私はモバイルオーダー時の名前を「マグnaka」に設定して注文するようにしました。
東京のスタバでは多くの場合、スタッフの方が気づいてマグで提供してくれました。 「マグnakaさん、お待たせしました」と呼ばれることもあり、ちょっとしたあだ名のようで親しみを感じていました。
ただ、横浜や地方の店舗では通じないこともありました。その場合は紙カップで提供されることもありました。
👆という事を以前の記事で書いていたのですが。
今朝、店員さんからのひと言で気づいたこと
今朝もいつものように「マグnaka」で注文して、カウンターで受け取ろうとしたところ、スタッフのお姉さんがこう話してくれました。
マグカップ、アプリから選べるようになったんですよ
最初は「えっ、ほんとに?」と半信半疑でした。
さっそくその場でアプリを開いてみると―― ありました。「+ マグに変更(+0円)」というカスタマイズ項目が!

長らく「紙カップしか選べない仕様」だと思い込んでいたので、完全に見逃していました。 どうやら、アプリ側はすでにアップデートされていたようです。
「マグnaka」はもう不要かもしれません
これまで、「マグnaka」という名前で注文することで、スタッフの方にマグカップでの提供をお願いしてきました。
「マグnakaさん」と呼ばれるのも、ちょっとした楽しみでした。
しかし、アプリで正式にマグが選べるようになった今、名前を工夫する必要はなくなりました。

これからは、普通に「naka」で注文しようと思います。
スターバックスのアプリがこうして静かに進化していくのを見て、少しうれしくなった朝でした。
